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頻尿で眠れない場合の対策やその原因は?

夜に何度もトイレに起きてしまって眠れない、疲れが取れない、日中眠くて仕方がない、そんな経験がある人は多いでしょう。
夜就寝中にトイレに一回以上起きてしまうのは夜間頻尿という病気が考えられます。
その原因はいったい何なのでしょう。

頻尿は一日にトイレに行く回数が多く、行っても少ししか出ない、なのにまたすぐトイレに行きたくなってしまう症状の事を言います。
本人が悩んでいなければよいのですが、仕事や家事に支障をきたしてしまったり、夜に眠れず不眠症になってしまいとてもつらい、など日常生活がスムーズに送れないと感じるならばそれは病気と言えるでしょう。

頻尿は精神的な事が原因でおこるものと膀胱や前立腺周りの病気が原因でおこるものとがあります。
前立腺肥大症は肥大化した前立腺により尿道が圧迫されてしまい、一度に出し切れずに尿意がいつまでも残ったままになってしまったり、尿が出にくくなってしまう病気です。
他にも頻尿の原因となってしまう事には膀胱付近に炎症が出来、それが膀胱を刺激して尿意を感じさせてしまう膀胱炎などが考えられます。

加齢によって膀胱付近の筋肉が弱くなり、尿をきちんとため込めなくなることも頻尿を引き起こすことにつながります。
膀胱周りの筋肉が衰えてしまうと尿道を締めることが出来ず、少しでも尿が膀胱にたまるとトイレに行きたくなってしまうのです。
年を取ると夜間にトイレが近くなるのはこのためでもあります。
また、女性は下半身のむくみに悩まされている人が多いですが、下半身にたまった水分が夜に腎臓に送られ、尿を作り出してしまい頻尿を招くケースもあります。

頻尿は夜眠れない、日中は集中力の低下を引き起こすなど日常生活を円滑に送ることを妨げてしまうつらい病気です。
最悪なケースでは、外出することを恐れたり、人と関わる事を拒み引きこもりになってしまうなど大変な事になってしまう恐れもあります。
症状を一日でも早く改善するためには、どのような解消法があるのでしょうか。

頻尿の対策方法はある?

頻尿の原因が前立腺肥大や膀胱炎の場合は薬でその症状を緩和することが出来ます。
膀胱付近の炎症が治まれば自然に膀胱に尿をためることが可能になります。
医師の診療を受け、きちんとした治療を行うことがお勧めです。

頻尿になってしまった場合はまず原因を取り除くことが重要になってきます。
いつまでも筋肉が膀胱を圧迫し続けていると尿がためられなくなってしまいます。
深呼吸をしたりお腹の周りを温めたり、簡単なストレッチをしたりして身体と心を落ち着かせると筋肉がリラックスして暴行を圧迫するのを防ぐことが出来ます。

お年寄りなど膀胱まわりの筋肉が衰えてしまった人は軽い運動や、尿意を催したとき少し我慢するなどして膀胱周りの筋肉を鍛えることが有効です。
鍛えておけば夜寝ているときもしっかり膀胱に尿をためる事が出来るので、日頃から階段を上ったりして筋肉を鍛えておきましょう。

夜間頻尿を防ぐためには寝る直前に飲み物をたくさん摂るのは控えましょう。
寝ている間に行かないようにあらかじめトイレに行ってから寝るのも効果的です。
下半身のむくみを取り、余分な水分が夜に身体から排出されないようにすることも大事になってきます。
尿は腎臓から作られていますが、下半身に水分が溜まっていると寝ている間に腎臓に送られ、尿が作られてしまいます。
足を高くして眠ることでそれを防ぐことが出来ます。

人は寝ているときには尿意によって睡眠を妨げられないように抗利尿ホルモンが分泌されていますが、それが少ないのも夜間頻尿になってしまう原因の一つです。
薬で抗利尿ホルモンを増やすことによって頻尿が改善されるケースもあります。
夜間頻尿には様々な解消法があるので、自分に合った方法で改善しましょう。